心にとめておきたい言葉




ふと気が付くと考えている

何の心づもりもさせてもらえないまま

突然に逝ってしまった父のことを
思い返しては悔いている

もしもあの時、父がこうだったら、とか
あの時、私がもっとこうしておけば、とか

今更いくら考えても
もうどうしようもないけれど

それでもやっぱり考えてしまう

昨日の朝見た夢に父が出てきました

場面は実家の和室でした

何も言わずに
真っすぐ伸びた背筋で
自分の遺影の前までスタスタと歩き
自然に正座したところで目が覚めました

毎日、頭の中に
父への思いが渦巻いているから
多分、自然に夢に見たのだろうし

スピリチュアルな要素があるとは思わないけれど

それでも

母の介護が始まって以降
急激に曲がってしまった父の背中が

夢の中では
すっかり真っすぐに戻っていたことや

最後に会った日に
「散髪に行きたい」としきりに言っていた髪も

夢の中では
スッキリと美しく刈り上げられていたことが
とても嬉しかったです

今まで見たこともない
黒のスポーツウェア姿（しかも半袖短パン）だったのも

亡くなる一月ほど前からは
自分の筋力を回復させることにも
前向きになってくれていて

体操系のデイサービスに
通い出してくれたからかもしれません

あっちの世界でも頑張っているよ、と
伝えに来てくれたのだろうと
勝手に解釈することにしました



今日は5時から実家にて

ケアマネ、ヘルパーさん、
現在母がお世話になっているデイサービスの責任者との
面談があります

父の葬儀以降も、本当にいろいろあり
現在、母は短期入院中です

母の今後についても問題山積。。

しっかりと話し合って来ます