今月の5日から、母が腸炎で入院していました

前日4日（日曜日）から妹と実家に行き
その夜は完全徹夜で看病しましたが

翌日の夕方、このままでは危ないと判断したので
救急車を呼んだ結果、即座に入院となりました



ここに至るまでの経緯としては
本当に色んなややこしいことも、問題点もありました

そのことで反省もしたし、改めるべき「決断の必要性」も痛感しました
またいつか、時間を見つけて記録したいと思います



今年1月に入ってから、いきなり母の様子がおかしくなり
（幻視、情緒不安定、物忘れ、その他色々）

2月に入ってすぐに総合病院の脳神経内科を受診しましたが
そもそもこの入り口が不運の始まりでした

4年ほど前、母にパーキンソン病の疑いがあると言われ
検査入院した縁から、紹介状無しですぐに診てもらえたものの
当時の担当医は転勤しており、20代の若い女医に変わっていました

それでも、大きな病院の医師なのだから
何かあればすぐに検査も出来るし、他の医師とも相談してくれるだろうと思い
日に日に具合が悪化している母を
この月だけで、3回も診察に連れて行きました

以前のブログでも記録しましたが
母の症状や家での状態を詳しく手紙に書いて渡したりもしました

行くたびに、次こそはしっかりとした診断が下ると期待しつつ
毎回せっせと通いました



この間に、並行して地域包括支援センターへも相談に出向き
自分たちに準備出来ることは少しでもしようと頑張りました

けれど、明らかに認知の症状があるにもかかわらず
その女医は、テストも細かい検査もなしのまま

初診で行った血液検査とＣＴ撮影のみで
後はのらりくらりと母や私たちの話を聞くだけ。。

あげくに、精神病かもしれないと言い出し、精神科も受診する羽目になりました

認知ではなく、そういうこともあり得るのかとも思い直し
精神科の医師の診察でも、同じように母の状況を説明しました
（たらい回しで、結果的に精神科を2回受診）

精神科の医師が出した最終結論は
「レビー小体型認知症」の疑いもあり得るとのことでした
（一番最初からそうではないか…と私や妹が疑っていた病名です）



その後、精神科の判断を踏まえ、再度脳神経内科を診察するも
その女医は「精神科はすぐにそういう診断を下します」とのたまう始末

なら何のために、わざわざ精神科を受診させたん？
どんどん状態が酷くなって、父も私達もヘトヘトなのに
それなら、今後あなたはどういう治療をしてくれるの？

その問いに対しての女医の答えは、
これまで通りに、少量の向精神薬の処方で様子を見ましょうということ

母が興奮した時の頓服としても同じ薬が同量出ましたが
夜に1錠飲むのさえ猛烈に反抗する母に
興奮時の頓服が飲めるわけないやろが！！
（あかん。思い出したら腸が煮えくり返る。。）

2月は、4日の初診から計3回、3月は12日と18日に受診しましたが
18日の担当医の対応に、妹も私も堪忍袋の緒が切れて
病院を変えることを決意しました
（益々長くなるので、決意した理由はまた別で書きます💦）



この2か月で幻視はどんどん酷くなり、精神的にも不安定な日が多く
警察沙汰や地域包括支援センターの方に出向いてもらう日もありました

それに伴い、食事量も目に見えて少なくなり瘦せて来ました
1月までは普通に歩けていたのに、ほんの2か月ほどで母の足は上がらなくなり
引きずるような歩き方になってしまいました

元々の性格が悪い影響をもたらしている部分も多々あり（まずこれがあかん）
いくら促しても、医者が処方した便秘改善薬を飲まなかったことから
便秘もどんどん酷くなり益々体調が悪化

結果、その流れの末に、腸炎とそれに伴う脱水症状で緊急入院となりました



本当は、一気に記録したいけれど
まだまだすることが山積みなので一旦終わります

毎日いろいろあり過ぎて、でも記録する時間も余裕もなくて
なんだか今も頭の整理がつかないから
すごく分かりにくい書き方になってるかもしれないけど
もしも読んで下さってる方がおられましたらありがとうございます

リアルの友達がいないので、読んでくれる方がいると思えるだけでも
気持ちを支える励みになっています



今の私のスケジュールノートは「介護」という付箋でほぼ埋まっています

イレギュラーなことばかりが起きるので、なかなか思うように行かず
すぐに涙があふれてくる毎日ですが、何とか頑張っています

また続きを更新したいと思います

💪


入院する前の母（自宅にて）

お腹がかなり張って、足がむくんでいました
いつも寒い寒いと言って部屋でもマフラーを巻き
暖かい日でも足元には600~900Wの電気ストーブ